北里大学薬友会

年頭のご挨拶(2020年1月)

会長

北里大学薬友会会長
成松 由紹

 新年明けましておめでとうございます。昨年は皆様方から変わらぬ温かいご支援とご理解を頂戴致しました。薬友会を代表致しまして厚く御礼申し上げます。今年も引き続きご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。また、皆様方にとって今年一年が健康で心豊かな年でありますよう、祈念申し上げます。新年にあたり、薬友会の活動の現状をお伝えすることで、新年のご挨拶に代えさせて頂きます。

 薬友会理事会は昨年度の活動方針として、“薬友会の存在意義”、即ち薬友会の在り方を改めて問い直し、『卒業生の出会いの場の創出』を採択しました。またその実現のために、費用の効果的且つ有意義な運用、即ち『費用の選択と集中』の実践でありました。

 そこで旧態依然の現状を打破するために、できる限りの変化を試みて参りました。その一環として、昨年度は10月にホームカミングデイ(HCD)を開催し、併せて薬友会主催で卒後10年目、20年目の方々の同期会を企画・主催致しました。参加された方々には楽しくも懐かしい時間であったことと思います。更には薬友会が協力し、例年以上に多くの同期会が白金校舎内で開催され、新装なった白金校舎の見学も兼ねて、皆様有意義な時間を過ごされておられました。これら同期会の様子は、薬友会ホームページで閲覧可能です。(ホームページの改良で、学年毎の専用サイトに分けられています。閲覧にはパスワードが必要です。) また、幹事の方のコメントを添えた同期会報告や集合写真も薬友会報でご覧頂けます。更に白金キャンパス(北里研究所本部、大学薬学部、北里研究所病院、東洋医学研究所、等々)で働く卒業生約90名を対象とした親睦会を「薬友会白金会」と称して11月に開催致しました。この会には伊藤智夫学長、岡田信彦薬学部長にもご参加頂き、終始和やかな雰囲気のもと親交を深めて頂きました。今年度も開催の予定であります。

 この数年開催しておりますHCDは、日程を学生の白金祭に合わせていた関係で、薬友会が使用できる施設が制限されるため、同期会の開催は小規模になっておりました。今年度は白金キャンパスのリノベーションが全て完了したことから、卒業生へのお披露目を兼ねてHCDの開催日を改めて11月22日(日)に設定致しました。卒後10年、20年、30年、40年、50年目の方々をお招きして、新設なった体育館で大々的に開催したいと企画しております。昨年度迄とは趣向を変えて、サプライズゲストの講演会並びに同期会(懇親会)等を予定しております。該当される方々は薬友会活動を応援・支援するつもりで、是非ともご参加をお願い致すところです。企画等の詳細は、後日、薬友会報、ホームペ-ジや葉書等でご紹介させて頂きます。このように今年度も幾つかの『出会いの場』を企画・開催し、薬友会々員間の“交流づくり”に努めて参ります。

 その他、現役学生への支援の一つとして設立した「薬友会奨学金制度」も、今年度で4年目になります。安定した学生生活の一助となれば幸いです。今後も可能な限り継続して参ります。

 このように今年度も薬友会の将来の在り方について、試行錯誤を続けて参ります。現在の活動が薬友会の活性化に有効であるか否か、暫く時間を要すると思いますが、薬友会の将来に向けて理事会一丸となって努力して参ります。組織は変化しなければ進化しません。進化できない組織には発展はありません。変化→進化→発展のためには、皆様の温かいご理解と積極的なご支援が必要です。宜しくお願い申し上げます。皆様方からご意見、ご要望がありましたら、薬友会事務局へご連絡頂ければ幸甚でございます。

 最後に、薬学部の卒業生は14,000名を超えましたが、会費を納入頂いている方々は約1,000名、年間300万円に留まっております。往復葉書1枚を会員全員に送付するだけでも約180万円掛かります。薬友会発展のために会費の納入へのご理解とご協力を伏してお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。